2021年3月17日
宝物
今日は当社のお宝をご紹介したいと思います!!!
20年以上前に制作された作品です。
平成7年に京都の国立美術館にて行われた『漆黒と蒔絵 黄金の日本美』で
展示されていた徳川家光の娘・千代姫の婚礼調度品【初音蒔絵婚礼調度】が
あまりにも美しく、今の技術でできないかと挑戦して制作したものです。
当時、静岡1,2を争う塗装職人さんに、梨地になるよう何度も仕上げていただき
勲章受章蒔絵師にスクリーンを制作していただきました。
予算度外視で制作したため、当時としても高価な商品になりました。
今は...うん百万円出されても譲れないですね...。(笑)